HTT スリムケース for W-ZERO3とBOOK W-ZERO3

 まぁ、昔から電脳関係のケースの収集は趣味の趣味みたいなもので、本日PDA工房が扱っている「HTT スリムケース for W-ZERO3」が到着しましたので、レポートしてみたいと思います。といっても、前にBOOK W-ZERO3の紹介の時に少し書きましたが、基本的に同じです。えーっと、9割は同じといってもいいかと・・・。ただ、違うのが液晶保護面のカバーがどちらに開くか、ということと液晶保護面の裏がSDカードホルダーかminiSDカードホルダーなのか、カメラのレンズ部分の切り欠きが若干異なるといったところでしょうか。あ、あと革の手触りというか表面処理も違いますね。カラーバリエーションはBOOK W-ZERO3の3色に対して、HTT スリムケース for W-ZERO3は黒1色といったところでしょうか?
■見た目の違い・・・
 
左が本日届いたHTT スリムケース for W-ZERO3、右がBOOK W-ZERO3です。マグネット部分も異なりますね。
■キーボードオープン時の違い
 
左がHTT スリムケース for W-ZERO3、右がBOOK W-ZERO3です。ここが最大の相違点ですね。キーボードを開いたときに液晶保護面がどっちに来る方が便利に感じるかの違いだと思います。ちなみにvis-a-visで扱っているPDAirのもHTT スリムケースと同様ですね。
miniSDカードホルダーとSDカードホルダー
 
左はminiSDカードホルダーとクレジットカードホルダー、右はSDカードホルダーになっています。PCや他の機器とやりとりをする場合にSDアダプタが必要な場合はBOOK W-ZERO3の方がいいですね。逆に携帯などminiSDカードのみのやりとりで済むのならHTT スリムケースでも問題なし。というか、この点で問題になんかなりませんか・・・(^^ゞ
■カメラレンズ部分の切り欠き
 
カメラ撮影時に大きな差を感じるかもしれませんね。HTT スリムケースだと上から折り返す形になるので横に持って撮影するときにカバーがレンズにかぶる。BOOK W-ZERO3だとそのまま下になりますからレンズを覆う心配はないですね。
 あ、でもキーボード開いて入力するときはHTT スリムケースの方がカバーが邪魔にならないかな?
 ただ、あえて苦言をいわせていただくならば、どちらも切り欠き部分の周囲のステッチと処理が・・・甘いです・・・
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 やっぱりこのW-ZERO3のキーボードギミックにうまく対応したケースっていうのは難しいですね。それにブックタイプのケースはどうしても厚みが増してしまうのが欠点です。これを装着するとNIARAのケースにも入らないです・・・もちろんズボンのポケットやコートのポケットにも・・・厳しい・・・